

参考イメージ:https://www.kanazawa-kankoukyoukai.or.jp/spot/detail_50111.html

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天然木の箸
手に取り、くるくると回しながら観察してみると、天然素材ならではの僅かな歪みや反りに気づく。これが美しい。品質の均一化が箸を工業製品にしてしまったが、この箸には自然が残っている。テーブルコーディネイトのひとつの提案として、箸は枝のようにあればいいと思う。それ自体は主張せず、自然を感じられるもの。でも枝では食事はできない。この箸は枝が理想的な形に具現化したものだと思う。表面の質感にも注目したい。天然由来の蝋で仕上げることで自然な光沢をしている。手に持つとしっかり木の質感を感じながらサラリとしている。見た目が美しい八角形は手に良く馴染み、重さのバランスも良い。 先端は緩やかに四角形に変化し、これもまた先端が繊細過ぎず安心感がある。 使い込んでいくことで全体の角が取れ、より自然に近い形に育っていくが、この美しさのバランスが崩れることはありません。
素材:天然木
色:薄茶・焦茶・赤茶
その他:それぞれの色は素材が異なります
